御朱印帳を開く前に知っておきたい『一粒万倍日』の話

はじめに
今日は、神社好きさんにぜひ知っておいてほしい「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」についてお話しします。御朱印帳を手に神社を巡るその一歩が、もっと特別なものになるかもしれませんよ。
一粒万倍日とは?──小さな種が大きく実る日
「一粒万倍日」とは、日本の暦における吉日のひとつ。 「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る」という意味を持ち、たった一粒の種がやがて豊かな稲穂になるように、小さな行動が大きな成果を生むとされる日です。
この日は、何かを始めるのに最適な日。新しい財布を使い始めたり、口座を開設したり、夢に向かって一歩踏み出すのにぴったりなんです。 神社好きの方にとっては、まさに「御朱印帳を開く日」としても最適なタイミングかもしれませんね。
なぜ神社参拝と相性がいいの?
神社は、願いを神様に届ける場所。
一粒万倍日は、その願いが“万倍”になって返ってくるとされる日です。つまり、神様にお願いごとをするには、これ以上ないくらいの好機!
たとえば、こんな行動がオススメです:
・新しい御朱印帳を使い始める
・初めての神社に参拝する
・お守りを新調する
・神様に新たな目標や願いを伝える
特に、御朱印帳の1ページ目は「始まりの印」。この日に開くことで、御朱印巡りがより意味深く、運気の流れに乗ったものになるかもしれません。
一粒万倍日+αでさらに開運!
一粒万倍日は、他の吉日と重なることでさらにパワーアップします。
たとえば:
・天赦日(てんしゃにち):年に数回しかない最上の吉日。天がすべての罪を許すとされ、何を始めても良い日。
・大安(たいあん):おなじみの「何事も吉」とされる日。
・寅の日:金運アップに良いとされる日で、財布の使い始めや金運祈願にぴったり。
これらと一粒万倍日が重なる日は、まさに“開運のゴールデンデー”。神社参拝や御朱印巡りの計画を立てるなら、ぜひ暦をチェックしてみてくださいね。
気をつけたい「不成就日」
ただし、注意点もあります。
一粒万倍日と「不成就日(ふじょうじゅび)」が重なると、せっかくの吉日効果が打ち消されてしまうとも言われています。
不成就日は「何をしても成就しにくい日」とされているため、大切なことを始めるのは避けたほうが無難かもしれません。
まとめ:今日という日を、特別な一歩に
御朱印帳を開く瞬間って、なんだか背筋が伸びるような気がしませんか?
その一歩が「一粒万倍日」だったなら、きっとその御朱印帳には、たくさんのご縁や思い出が詰まっていくはずです。
私も、森の中で拾った小さな木の実を、今日から育ててみようと思っています。どんな芽が出るかはわからないけれど、きっと何かが始まる予感がするから。
